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■漁業のAさん

税務署員 「税務署です。収支内訳書を見せて下さい」

Aさん 「うちはきちんと申告してあるので、調査を受けるのは心外だ」

 このように始まったAさん(漁業・白色)の税務調査が終わり、税務署から〝是認〟(申告が適正にできていると判断し、全て認めます)の連絡がありました。

 是認となったのは、①水揚高に抜かりがない②経費の領収書が揃っている③修繕費(資産価値を高めるための修繕かどうか)が適正に処理されている④計算の間違いがないことです。

 Aさんは、「初めての調査だったので不安でした。申告はきちんとしてありますが、以前、支部の仲間の税務調 査に立ち会った時の署員の強権的な態度が頭に焼き付いているので。でも、今回、民商の仲間が対策会を開いてくれ、立会いにも来てくれたので、とても心強 かったです。役員のみなさんありがとうございました」と感想を述べていました。

■サービス業のSさん

税務調査を受けていた高知市のSさんは、このたび、高知税務署の推計売上7000万円のうち、2583万円を取り消させ、144万円の税金を取り戻しました。

帳簿に基づく実額計算による主張を高松国税不服審判書に認めさせ、収入金額は全額認め、必要経費は重複計上・領収書がないなどで、3年間分で16万円弱が否認されたのみで、ほぼSさんの主張が認められました。
■ショウガ農家のCさん

高知市のCさん(生姜農家)は、税務調査を受け、税務署の一方的な推計で高額の税金を課税されました。

税 務署の推計は、委託栽培の収入金額も販売金額に合算して同業者比率で計算していました。Cさんは、「委託栽培管理料は、役務提供に対する対価であるので別 途計算するべきである」を主張。高松国税不服審判所も高知税務署の推計課税の計算違いを認め、この度、国税132万3千700円と加算税19万8000円 の取り消しを勝ち取りました。

このことは、調査段階で税務署もわかっていたはずです。こんなデタラメ計算で多額の税金を取られてはたまったものではありません。

■タイヤ販売業のMさん

私 はタイヤの販売業をしており、消費税の申告は簡易課税制度を選択しています。これまで小売業の第2種で申告していましたが、民商の学習会で、「事業者(農 業含む)に販売した場合は卸売業の第1種に該当する」と聞き、売上を集計しなおしたところ、ほとんどが事業者への販売だったため、消費税の納税額が3分の 1少なくて済みました。 

家族従業員の給料を認めさせるために、所得税法第56条の廃止の運動に取り組んでいます

 所得税法56条で、「配偶者とその親族が事業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に参入しない」((要旨)により、必要経費として認められていません。

 事業主の所得から控除される働き分は、配偶者の場合は86万円、家族の場合は50万円で、家族従業者はこのわずかな控除が所得とみなされるため、社会的にも経済的にも全く自立できない状態となっています。

 税法上では青色申告すれば、給料を経費にすることができますが、「同じ労働に対して、青色と白色で差をつける制度自体が矛盾」しています。

 ドイツ、フランス、アメリカなど、世界の主要国では「自家労賃を必要経費」としている中、大きな見直しを求 める声がでています。税法上も、民法、労働法や社会保障上でも家族従業員の人権保障の基礎をつくるためにも、所得税法第56条の廃止を求める意見書採択の 運動に取り組んでいます。

 県議会、高知市、香美市、香南市、須崎市、四万十市、土佐清水市、奈半利町、佐川町、四万十町の議会で意見書が採択されています(08年6月現在)。県下全議会での意見書採択をめざしています。


サラ金・高利借入も解決

サラ金から過払い金を取り戻す
<過払い金を取り戻した事例>
 (2007年 香美郡民商)


過払い金を取り戻そう!

取引履歴開示請求→再計算→過払い金返還請求→応じない場合は訴訟(裁判)

※サラ金やクレジットなど高金利の借り入れがあり完済、または7年以上返済している場合、過払い金が発生している可能性があります。また、7年未満でも債務が大幅に減額されます。※特定調停を利用して毎月の返済を減額する方法もあります。

融資を断られても粘り強く

■建築塗装業のTさん

土地購入と倉庫建築資金で530万円申し込みましたが最初断られました。役員と一緒に保証協会へ出向き、再度事業内容と計画、現地での説明をおこない満額の融資を実現しました。

■住宅リフォーム業のBさん


リフォーム会社を経営しているBさん。社用車を事故で失ったので、自動車購入資金の融資を受けることに。

 初めて融資を受けるということで民商に相談。ご一緒に提出資料を揃え、市役所・信用保証協会・銀行にも足を運び、高知市の特別小口(無担保無保証人)融資制度で申し込み額全額(300万円)の融資を受けることができました。


仕事づくり・まちおこし

?屋形舟で四万十ウエディング?
 「全国に誇れる四万十川を仕事おこしにつなげよう」と民商会員のグループが、屋形舟での結婚式を企画し、地元はもとより全国のマスコミからも注目を受け、たびたび放送・報道されています。

毎年4月10日(四万十市発足の日)には、「4万10円特別プラン」(3組限定)も行っています。

詳しくは四万十D&H(ウェディングイン四万十企業共同体)のホームページをご覧下さい。

高知県商工団体連合会

〒780-8035
高知市河ノ瀬町33

TEL TEL088-832-4838 FAX088-832-3126
Eメール kosyoren@citrus.ocn.ne.jp

   
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※当会は高知県下7民商の連合体組織です。
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